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イジメ撲滅 道徳 副教材スレ

7名無しさん@おーぷん :2017/02/16(木)12:00:10 ID:8L5()
(>>6の続き)

「ふたつめの理由は、学校の授業は塾で習ったことなので、授業を聞く必要もないし、聞いてもつまらないわけです。
しかも、進学塾は少しでも気を抜けば順位が下がったりして死活問題になるためさぼれない。
ならば、学校で気を抜く、またはストレスを発散しようとなるわけです」
さらに、成績が優秀な子は、ほかにもさまざまなストレスを抱えているケースが多いという。
「成績優秀な子となれば、塾からの期待、親からの期待も高いわけです。
親御さんが高学歴のケースも多くなるため、“わが子も高学歴に”という“高学歴バトン”で追い詰められている子も非常に多いです」
成績優秀な子たちは、荒らし方にもある特徴があるそう。
「受験に影響が及ぶことを恐れるがゆえに、自分が前面に出て荒らすことはしません。
なぜなら、内申書に響いたり親にバレたりしたら困るからです。
そうなると、やんちゃな子やちょっと荒れている子を後ろから焚きつけてわざと騒がせたりして、それを見て楽しんでいるのです」
彼らの深刻な“心の闇”は、本音を聞いたときに確信したと増田先生は話します。
「以前、学級崩壊の中心になっていた成績優秀な子に“なんで学級を荒らすの?”と本音を聞いたことがあるんです。
その答えは驚きでした。“ボクたちは塾で勉強は習ってるからいいし、授業を壊しちゃえば、みんなが授業を受けられなくなる。
そうすれば、そいつらが落ちこぼれるでしょ? だからやる”と。
競争、競争、と日々強いられている子がここまで追い詰められているということを確信しましたね」
勉強ももちろん大事だが、社会性を犠牲にして知識だけを詰め込むことの弊害は想像以上だという。
「子どもというのは、何かを得ようとすれば何かを犠牲にしなければなりません。そのバランスがとても重要なのです。
競争に追いまくられている子どもたちは、周りを思いやるどころか、競争を強いられることで大切な友達を敵視するところまで追い詰められています。
まさに生きていくうえでもっとも大事な社会性を犠牲にしているのです。
こういう感覚を持った子たちが親になったときにどんな恐ろしい社会になってしまうのでしょうか?」
学級崩壊は、まさに子どもたちが自分たちの状況にもがき苦しんでいるというメッセージだという。
「子どもたちの心のコップに水が並々とたまっていて水面がチャプチャプいっている状態なのです。
学級崩壊は、それがバーッとあふれ出てしまった状態。もっと人間らしく生きたい、人間らしい学びをしたいという叫びだということを、
大人たちが気づかなければ、この問題は解決しないと思います。
親御さんにお願いしたいのは、どうか何があってもお子さんのありのままを受け止めてあげてください。
“がんばれ!”という言葉に果てはないのです。果てのない闘いほどつらいことはないのです。
もっと大人が子どもを何よりも大事にする社会にしないといけないと、私はそう思います」
子どもたちは、未来を担っていく大切な宝。
今一度、大人たちは現状を真摯に受け止め、人を育てることの重要性について考える必要があるのではないでしょうか。
構成・文/横田裕美子)
http://mama.bibeaute.com/article/50864/
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