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【物理/物性】 スピンが偏った超伝導状態の検証に成功[17/10/17]

1ケサラン◆6c3T18WtTLBI:2017/10/18(水)20:26:19 ID:9Ak()
~トポロジカル超伝導の実現へ向けて~
理化学研究所/東京工業大学/科学技術振興機構(JST) 平成29年10月17日
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20171017/index.html

※一部抜粋。詳細及び図表等の確認は、上記配信元サイトで。


「トポロジカル超伝導」の候補物質β-PdBi2の表面において、スピンが偏った(スピン偏極した)特異な状態が
超伝導になっていることを明らかにしました。

トポロジカル超伝導体は、試料内部では通常の超伝導を示しますが、表面や端(エッジ)にマヨラナ粒子と呼ばれる
特異な粒子を持つことが理論的に提案されています。
マヨラナ粒子は新しい原理に基づく量子コンピュータへの応用などの観点から大きな注目を集めている一方、
現状ではトポロジカル超伝導の報告例が少なく、その存在を巡って論争が続いています。
トポロジカル超伝導の実現には、試料表面でスピン偏極した電子状態を作り出し、そこに超伝導を誘起させることが重要です。
しかしこれまで、スピン偏極と超伝導を同時に観測した例はありませんでした。

今回、共同研究グループは、
トポロジカル超伝導体の候補物質として知られるβ-PdBi2(Pd:パラジウム、Bi:ビスマス)の
高品質単結晶の作製に成功し、走査型トンネル顕微鏡法/分光法(STM/STS)を用いて、
表面のスピン状態および超伝導状態を同時に観察しました。
その結果、β-PdBi2の表面では全ての電子状態がスピン偏極しており、
トポロジカル超伝導にとって非常に有利な状況にあることが分かりました。
また、同時に超伝導ギャップ注6)の観測にも成功し、スピン偏極状態が超伝導になっていることを実験的に示しました。
2名無しさん@おーぷん :2017/11/05(日)21:48:57 ID:ccw
コンバトラーV

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【物理/物性】 スピンが偏った超伝導状態の検証に成功[17/10/17]