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【神経科学】脳神経細胞の分裂抑制の仕組みを解明[17/09/19]

1ケサランパサラン◆6c3T18WtTLBI:2017/09/23(土)18:06:08 ID:6x7()
「なぜニューロンは増えないのか?」
~脳梗塞などで脱落するニューロンを分裂させて補充する革新的な再生医療への期待~

東京医科歯科大学/科学技術振興機構(JST) 平成29年9月19日
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20170919-3/index.html

※一部抜粋。全文及び詳細の確認は、上記配信元サイトで。


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 細胞には増える細胞と増えない細胞があり、増えない細胞の代表例として
ニューロンがよく例に挙げられます。脳の代表的な病気である脳梗塞や
アルツハイマー病などの神経変性疾患はニューロンが脱落する疾患ですが、
脱落を免れたニューロンも増えず、進行的に脱落するため治療が難しい病気です。

ニューロンが増えない細胞であるという事実はよく知られていますが、
増えない仕組みについては多くが謎に包まれていました。

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 細胞が増えるということは、細胞の遺伝情報であるDNAが複製され、
それを分配する細胞分裂が繰り返されることです。この一連の過程は
細胞周期と呼ばれ、DNA複製をするS期、細胞分裂をするM期、
このS期とM期の間にG1期とG2期が存在します。

ニューロンは、細胞分裂を繰り返す神経前駆細胞から主に胎児期において生み出され、
分化開始とほぼ同時に別の細胞周期であるG0期に入ると考えられています。

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これまでの研究で、S期進行のブレーキとして機能するRbファミリータンパク質を欠損させると、
一部のニューロンが増えることを発見しました。
また、このタンパク質を欠損する時期が、ニューロンが増えるか否か決定づけることを見いだし、
ニューロンが潜在的な増殖能力を秘めていることを明らかにしました。

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 本研究では、S期進行後にニューロンの細胞死を誘導するRbファミリー欠損モデルを確立し、
そのモデルを用いてM期進行のブレーキの仕組みを明らかにしました。
また、そのブレーキを解除する低分子化合物カンプトテシンを同定しました。

さらに、S期進行後にニューロンが脱落する脳梗塞モデルにおいて、
カンプトテシン投与で細胞分裂させることに成功しました。

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