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【表現の自由/山田太郎】【人物ルポルタージュ】29万票の金利~山田太郎と「表現の自由」の行方

48虹◆onElYHqWJBVO :2017/09/13(水)20:17:51 ID:A60()
 まずは、自分が勧めるものを扱ってくれるかどうかが問題なのだ。
 だから、山田はいかに自分とは考えが異なる政党や政治家であっても、平気で繋がりを持つ。
 そこで、自分の政策を取り入れてくれるかどうかが、重要なのだ。
 通例、政治の世界に足を踏み入れるものは、明確なあるべき未来を考え、一旦旗を立てたら動かないことが理想とされている。

 でも、山田は参議院議員のバッヂをつけていた時から、常に政治家ではなく山田太郎なのだった。
 実業家である山田には、理念はあるけれども理想はない。では、山田の理念はなんなのだろう。
 それは、青年期に思い描いた「世の中を自分の思うように変えたい」という意志を実現することなのだと思う。
 だから、様々な問題に直面するために、自分の考える最適な解決策を提示し、それを実現するために動く。
 傍から見れば、各陣営の旗色を伺って右往左往する蝙蝠のようだと唾棄されるかもしれない。
 けれども、実業家がたまたま政治の世界に足を踏み入れたのだと考えれば、なんら間違っていることはしていない。

 その山田にとって、支持者、中でも大半を占めるであろうオタクもまた、一般的な政治家が考える支持者とは別のものに見えているのだと思う。
 山田にとって支持者とは、自分が政治という「事業」を行うにあたって募った社員のようなものである。
 これまで、多くの会社経営者にも取材をしてきたが、会社を立ち上げて成功するにあたって、
 もっとも欠かせないのは社員を動かす能力である。
 頭脳は明晰、アイデアも人脈もある。そして、カリスマ性もある。
 そんな人物が社長の企業でも、決してうまくいくとは限らない。
 なぜなら、1日の時間は人類に等しく24時間だけ。その中で、一人ができることは限られている。

 だから、社員を雇い仕事を上手く分担して、初めて会社は回る。
 いくら、社長が優秀な人物でも常にオフィスが殺伐としていたり、商売が上手く回っているとは思えない会社も、いくつも見た。
 そうした会社の社長の共通項はひとつ。社長が優秀な自分と同じようにできない社員を見下して「なんで、俺ができるのに、お前はできないんだ」と、始終怒っている。
 できないなら、できないなりに、上手くおだてて、こなせる仕事を与えて、やっと会社は回り出す。

 そこまでして、毎月の給料を支払っても、なお社員が社長を尊敬したりはしない。
 同僚だけになれば、自然と上の立場の者への批判や愚痴は出るものである。
 そんなのが当たり前の世間に生きていたからこそ、山田は、移ろいやすい支持者たちにも腹を立てない。
 不安になりそうな支持者の顔ぶれをみても、Twitterでの拡散など、できないなりに仕事を与え、最終的に自身の利益へと結びつけているのだ。
 耐えず続く、自分の選択が本当に上手くいくかどうかの不安も、自分の理念への自信と同道する実業家の宿命なのだ。
 
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